Windows 7 をMacBook Proで 2011 (2) キーボードの話

MacBook ProにVMWare Fusion3を入れてWindows7をのせてからだいぶたちましたが。
その間、
一太郎 2011 創の発売(予約してあった)
Office Mac 2011 の30日間試用版を使い始める
ATOK Sync を始める
などいろいろありました。
一太郎はちょっと、仮想環境上では重い感じがしたので、
もしワープロを使うとしたら Office Mac 2011 のほうに
しようかなぁと思っています。
(メイリオとかのWindowsのフォントも入ってくるし)
それで例によって親指シフト入力をしたがっていたのですが。
64bit のウィンドウズでは、やまぶき、というのを使うとよいようです。
うちの環境では、(MacBook ProでVMWare Fusion3+Win7)
ATOK 2011 はローマ字入力の設定
半角/全角キーがないので、Ctrl+DにATOKのon/offを割り当て
やまぶき(4.9.0)のレイアウトは
layout¥NICOLA(ローマ字入力).yab
そしてその設定ファイルに
====
[機能キー]
CapsLock/英数,拡張1
====
というのを書き加え
左シフト:拡張1
右シフト:スペース
に指定。
マック側ではTeslaの指定で
左シフト:英数
右シフト:空白
それで atok なんとかかんとか、っていう定義ファイル?をかませています。
こちらはATOKでは「かな入力」の設定。
これで、マックでもウィンドウズでも同じように、
英数キーを左シフト、スペースキーを右シフトとして使えるようになりました。
各国語キーボードは、とりあえずハングルと中国語は後回しにして、
マックでは
ATOK 2010(月額版)「英字」「ひらがな」
German
Russian
Spanish (ISO)
ウィンドウズでは
スペイン語(スペイン、トラディショナルソート) Ctrl+7
ドイツ語(ドイツ) Ctrl+8
ロシア語(ロシア)タイプライター Ctrl+9
ATOK 2011 Shift+Ctrl+0
という布陣になっております。
ウィンドウズのフツーのロシア語配列だと、
ё が半角/全角に割り当てられているんです。
(её とか打ちたい時に困っちゃうわけですよ。)
「タイプライター」にすると / あたりにたしかあったはず。
あと記号なども少し感じが違いますがそれはまぁいいことにして。
これで、NHKの語学講座、英仏独伊西露葡の入力はOK。(のはず)
親指シフト問題が解決したようなので、一安心です。
そんなわけで、親指シフト入力をしたいひとは
マックなら Tesla
ウィンドウズなら やまぶき
でなんとかなりそうです。
ほかにもいろいろ配列があるようですが、
親指シフト歴10年は軽くこえておりますので、今後もこれでいきたいと思います。
各国語キーボードもらくらく使えて安心です♪ちょっとうれしい。